「人と話すだけで緊張する」
「相手にどう思われているか気になる」
「人前に出ると頭が真っ白になる」
「会話のあと、変なことを言わなかったか何度も考えてしまう」
「職場や学校で人と接することがつらい」
このような悩みはありませんか?
人と接するときに緊張することは、誰にでもあります。
しかし、不安が強くなり、人との関わりを避けたり、仕事や学校、外出など日常生活に影響するようになると、単なる「人見知り」だけではない場合があります。
「人が嫌い」なのではなく、「どう思われるか」が怖い
人との関わりに強い不安を感じる方の中には、
「嫌われたくない」
「失敗したくない」
「変な人だと思われたくない」
「緊張していることを知られたくない」
という気持ちが強い方がいます。
そのため、人と接する場面で動悸、発汗、顔の赤み、手や声の震え、息苦しさ、吐き気などが現れることもあります。
また、会話が終わったあとも、
「あの言い方は変だったかもしれない」
「嫌われたかもしれない」
と何度も思い返し、自分を責め続けてしまうことがあります。
「性格だから」と諦めなくてもよい場合があります
人と接することへの強い不安の背景には、社交不安症(社交不安障害)などが関係していることがあります。
一方で、すべてが病気というわけではありません。
大切なのは病名を自分で決めることではなく、その不安によって生活がどのくらいつらくなっているかを見ることです。
「電話をかけるのが怖い」
「会議や人前で話すことを避けている」
「人の視線が怖くて外出したくない」
「本当は人と関わりたいのに避けてしまう」
このような状態が続いているなら、一度相談してみてください。
うまく説明する必要はありません。
「人と接するのが怖いんです」
その一言からでも大丈夫です。
誰とでも上手に話せるようになることを目指す必要はありません。
「今より少し、人と接することが楽になる」
そこから一緒に考えていきたいと思います。
あかつき心のクリニック
院長