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2026.08.16

お盆明け、どうしても仕事に行けないあなたへ―「甘え」ではなく、心と身体からのサインかもしれません―お盆休みが終わり、いつもの生活に戻る時期。「明日から仕事だと思うと眠れない」「朝になると動悸や吐き気がする」「会社の最寄り駅に近づくだけで苦しくなる」――このような状態に悩んでいませんか。長い休みの後は、生活リズムの変化や暑さによる疲労、仕事上の緊張、人間関係への不安などが一気に表面化しやすくなります。多少の気分の重さは誰にでも起こり得ますが、仕事に行こうとしても身体が動かないほどつらい場合や身体に症状が出ている場合などは、それを「怠けているだけ」「気合が足りない」と自己判断するのではなく、まずはご相談ください。特に、次のような状態が続いているときは注意が必要です。・朝、強い不安や動悸、吐き気、腹痛が起こる・夜なかなか眠れない、早朝に目が覚める・食欲がない、または食べ過ぎてしまう・何をしても楽しいと感じられない・集中できず、仕事上のミスが増えた・涙が出る、イライラが抑えられない・「自分は役に立たない」と自分を責めてしまう・会社に行くことを考えるだけで強い恐怖を感じるこうした症状の背景には、うつ病、適応障害、不安障害、睡眠障害、あるいは身体的な病気が隠れていることがあります。自己判断で無理に出勤を続けると、症状がさらに強くなり、回復までに時間がかかる場合もあります。大切なのは、「完全に動けなくなるまで頑張ること」ではありません。早めに立ち止まり、現在の状態を専門家と一緒に整理することです。受診したからといって、必ず休職や服薬になるわけではありません。まずは睡眠や食欲、仕事の状況を確認し、その方に合った治療や働き方を考えていきます。必要に応じて、勤務上の配慮や休養についての診断書を作成することもできます。「今日だけ休めば大丈夫」と思いつつ、休むことを繰り返している方や、会社への連絡さえつらくなっている方も、どうか一人で抱え込まないでください。受診の際には、うまく説明しようとしなくても大丈夫です。「仕事に行けません」「朝が怖い」という一言からで構いません。心の不調は、早めに相談することで回復への選択肢が広がります。休むことは、逃げることではありません。これからの生活と仕事を守るための、大切な行動です。あかつき心のクリニックでは、働く方の不安や抑うつ、不眠、職場への適応、休職・復職に関するご相談をお受けしています。つらいときこそ、ひとりで頑張りすぎず、どうぞご相談ください。あかつき心のクリニック 院長

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